こんな日は、何も考えずにぼんやりとして穏やかな海を見つめながら過ごしたい。そんな思いをそのまま歌にしてしまったのが、谷山浩子の5thアルバム《ここは春の国》の最後に入っている「ここは春の国」という歌である。春の海 ひねもす のたり のたり かなひねもす終日という意味だが 春の海 ひねもすのたり のたりかな という与謝蕪村の俳句からきています。 「ひねもす」は「一日中」、「のたり」は「ゆったりとしている」という意味です。 うららかな春の海で、一日中ゆったりと寄せては返し、寄せては返しする波の様子 が詠まれているのですね。 私はこの句が好き 与謝蕪村の、「春の海 ひねもすのたり のたりかな」って有名なんですが、「ひねもす」って、ドコからドウ生まれた言葉なのでしょう? 品詞としては何になるんでしょう? 朝から夜までとか、一日中って意味らしいんですが、この言葉がナンか つっかえます! 読む時のアクセントはどこなんでしょう? ガソリンスタンドの「エネオス」というイントネーション
最美 不过春天的俳句 哔哩哔哩