面白いのは、その次の「そこで会うんだマクベスに」のときの There to meet with の次に「強」がくるはずなのに「強」がなくて、空白が入っていることです。つまりシェイクスピアはそこに半拍分の間を入れるように指示を出していることになります。こうしたシチュエーション（状況）の面白さがシェイクスピアの笑いの原点です。 それはまた、現代のテレビのコメディー番組、特にシチュエーション・コメディの原点ともいえるでしょう。 シェイクスピアはこの劇で、移ろいやすいわれわれの恋心を、悲観するのではなく、笑い飛ばしています。 どのようなことが起こっても、それをすべて肯定してしまう天保十二年ののシェイクスピアをみていて 面白いなぁっておもえる それはたくさんシェイクスピアのセリフが出るから 知ってるから楽しい ミュージカルは それでなくとも面白いんだけど このミュージカルの曲は 宮川彬良 さんだものね いい感じに決まっている 井上ひさし作 宮川彬良作曲
こどものためのハムレット シェイクスピアっておもしろい ロイスバーデット 著 鈴木扶佐子 訳 通販 Lineポイント最大get Lineショッピング
